作業工程 - 鉄道向け耐震補強鋼板 製造工程
補強柱データを元に、承認図作成 - 鋼板の発注 - 噛み合せ溶接 - 曲げ加工 - 矯正 - 仮組み - 塗装 - 出荷 と工場内にラインを組み、製造を行っております。
一次加工(噛み合せ)
鋼板の高さデータに伴い、噛み合せを専用切断機専用孔明け機にて切断・孔あけを行う事により製品の高い品質を確保しております。
溶接作業
組立てた製品を自動溶接機にて溶接作業を行う事により溶接部の品質確保に努めております。
曲げ加工
溶接作業完了後、600t油圧プレス機にて曲げ加工を行います。
気温や天候・材質により『延び』が変化する為高い技術を必要とします。
最大 L=5,200 まで対応
表面処理
曲げ加工が完了し、矯正を行い 品質の確認後、塗装前の下地処理として ブラスト作業を行います。
1㎜の鉄球を鋼板表面にぶつけ、黒皮やスラグの除去及び目荒らしを行います。
最大 W= 2,000 L= 1,200 まで対応
仮組み・塗装 → 出荷お引渡し
ブラスト作業 完了後、仮組みを行い再度、品質を確認した後
塗装作業を行い、出荷となります。